浜松市立佐久間図書館 (飯田線・佐久間駅) 訪問記録 2008/5/17, 2009/11/1訪問

佐久間駅の駅舎は、公立の図書館として使われています。平成元年に建てられた比較的新しい建物で、正面には立派なステンドグラスがあります。内装にも木がふんだんに使われており落ち着いた雰囲気となっていました。大きな窓の外には、ホームと線路が見えました。また、この図書館の郷土資料のコーナーには飯田線関連の本も置いてあります。自分は、飯田線の前身である三信鉄道の建設で活躍したアイヌの技師、川村カネトの伝記を読んでみました。飯田線建設の苦労が伝わってくる一冊で、おすすめです。
 

ホームから見た様子です。ホントに図書館の目の前にホームがあります。そして、周辺の山などの風景も素晴らしい!
(2009年11月1日撮影)
 
 


実はこの佐久間駅は隣の中部天竜駅から1.1キロしか離れていません。歩いて15分くらいの距離です。しかも途中のルートがなかなか面白いんです。

なんと天竜川を渡る鉄橋の脇に歩道があります。しかもこの橋けっこう高く、長さもあります。高所恐怖症の人は要注意です。列車が通る時はなかなかの迫力なので、ここで写真を撮ったら面白いのが撮れそうです。
(2008/5/17撮影)
 


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